なっちゃん
昨日、なっちゃんのお家を初めて訪ねました。
なっちゃんは、昨年の1月18日、お家のリビングで2匹の犬と一緒に遊んでいました。
いつも一緒にいたママが、ほんのわずかお外に出て戻ってきたら眠るようにソファーに横たわっていたので、
「風邪をひくわよ。」と声をかけたときには呼吸が止まっていたそうです。
2匹の犬も何事もなかったようになっちゃんの傍にいたそうです。
中学も決まり、心待ちしていた12歳のなっちゃん。
連絡もらったのは、去年の5月。
年に1回会えるかどうか、のお付き合いでした。が、いつも、なっちゃんの事は頭の中にありました。
電話をいただいたとき、すぐに駆けつけることができませんでした。どのように、声をかけてあげられるか判らず、気になりながら年を越しました。
1周忌にはなっちゃんとママに会いたいと連絡をして、昨日やっと会いに行きました。
0歳の時に、白血病になり、移植をしたことの副作用で肺をやられ、呼吸器をつけての毎日。
普通の小学校にも通って、みんなと同じに授業を受け、修学旅行も、パパとママと一緒に参加でき、とても中身の濃い12年間だったそうです。
リビングには、なっちゃんのたくさんの写真と、なっちゃんの書いた驚くほど優しさの出ているなっちゃんの面影がしっかり入った少女の漫画が何枚も飾られていました。
病院の闘病中に知り合ったなっちゃん。まだ、赤ちゃんでした。
あれから12年。
パパ、ママ、おねいさんに囲まれた暖かいお家を訪ねることができて、短いけれど、みんなの愛情をいっぱい受け、だけれど、なっちゃんがみんなにいっぱい、いっぱいの幸せをあげていたんだ。改めて教えてもらえました。
自分の運命をうけとめ、小さな小さな体で一生懸命治療を受けていたなっちゃん。
気持ちは誰よりも大人だったそうです。
あらためて、なっちゃんのご冥福、お祈りいたします。
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